🌸第一目ネパールフェスティバル仙台2025開催されました🌸
~多文化が響き合う、希望と友情の幕開け~
2025年6月7日、宮城県仙台市の中心にある元鍛冶丁公園市民広場で、「ネパールフェスティバル仙台2025」の開会式が華やかに行われました。初夏の爽やかな空気の中、多くの来場者が訪れ、ネパールと日本の絆を祝いました。
開会式は魚町公園からのパレードに続き、ネパールと日本の両国の国歌斉唱でスタート。在日ネパール大使館の代表が登壇し、「文化は心をつなぐ架け橋です。ネパールと日本の交流がさらに深まることを願っています」と語り、会場からは温かい拍手が送られました。
また、宮城県庁や仙台市、市長、国会議員、国際交流協会の方々も登壇し、それぞれ国際交流の大切さを訴えました。市長は「多様性と国際交流は仙台の未来に欠かせない要素です。このフェスティバルが両国の友情を育む場となることを期待します」と述べました。
さらに、地元の留学生による歓迎演奏やネパールの伝統舞踊グループのカラフルなパフォーマンスが披露され、会場は大いに盛り上がりました。来場者の一人は「仙台でネパールの文化に触れられる貴重な機会です。美しい音楽と踊り、そして人々の笑顔に心が温かくなりました」と話していました。
開会式は終始、笑顔と拍手に包まれ、フェスティバルの成功を予感させる素晴らしいスタートとなりました。
フェスティバルは6月7日・8日の2日間にわたり開催され、ネパールと日本の有名歌手によるステージパフォーマンス、ネパール料理や民芸品の販売、伝統音楽の演奏、子ども向け体験コーナーなど、多彩なプログラムが展開されました。
チョチャンギ 🌱